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 2019年1月21日

第2回 家族シェア会 in福岡

第2回『家族シェア会 in 福岡』のシェア

1月21日月曜日 開催

7名の参加者と
家族内の様々な出来事、
ミロスを知る前の家族内での悩みや、ビフォーとアフター
そのプロセスをシェアし合いました。

印象的だったのは
みなさんがひとりひとりのお話を、真摯にほんとに良く聴き合えることでした。

家族の話をされると、
その方の人生がみえてきて
その人生がミロスと出合いどう変わっていったのかが綺麗にみえてきます。

話される方も、話されながら
いまの自分がみえて、過去から解放され、受け取れるものがあるようでした。

体験者のシェアから

ご本人が
「疲れが出て、自己否定して何もかも嫌になる。
そんなときは必ず家族関係にも現れてきて、それがまたストレスになる。
そのストレスはやり場がなくなる」
というお話でした。

無自覚に我慢して溜め込んでいたエネルギーは、どうなっていたのか。

ご本人が自己否定している時とミロスシステムにより、あるがままの自分に戻れた時の意識の変化が、如実に、家庭内の現象に映し出されていたことが全体像でみえてきました。

たとえば本人が無意識に自己否定してる時

次女の娘さんは、部屋はぐちゃぐちゃ。片付けない。服がどんどんどんどん積み上げられていき、こんもり山積み状態。

しかし、本人の意識が変わると(そんなことは何も知らない娘さんですが)、その日に、山積みにされた服が綺麗にたたまれ、部屋がきれいに片付けられている。

母親=ヒステリーな感情や不満をぶつけてくる。⇒ 感情がおちつき、ニコニコ穏やかになる

父親=無言。または怒る。⇒ ふつうに話す

一緒に生活していない長女にも連動しており、ご本人のいまの想いが、日々の想いを綴る娘さんのインスタから、そのまんま表現されてきていました。

このように、家族から表現されているものや事象のパターンは、
自分の“無意識”を知り自己否定の葛藤から解放するためでもあり、
ミロスの絶対視点から、“家族を通して自分のバランスを知り、あるがままの自分を愛していくことができる”
同時進行で、家族が再生していく。

そんなステキな家族再生のメカニズムを参加された方も一緒に実感できた空間となりました。

参加者からのご感想

家族と自分は連動していた。
家族に自分の“無意識”、“同化”が映し出されていて、自分の意識の変容が、“何も知らない家族にも瞬時に現れていた”ことを知って、驚きましたが笑えました。
私も無意識を知りたい!とおもいました。

レポート:柴田 由布子研究員