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もやもやを話そうKai 報告 2019年4月17日

第1回「もやもやを話そうKai」in 福岡

「もやもやをはなそうKai」を開催しました。

参加者は7名。「もやもやした気持ち、話してみよう!」というテーマを中心に、独身の女性、子育て中のお母さま、自分自身の人生をこれからどう生きるのか。やりたいことを探されていた子育てを終了された女性。シングルマザー、子供さんがいらっしゃらないご夫婦。いろんな立場の方が集われました。

それぞれの状況も環境も違うけれど、お話を聞くことで、同じ立場じゃないけれど、家族という共通のテーマがあることで、親側も子供側も、男側も女側もトータルで見渡せ、

「あ〜親は、そうだったのか。子供はそうだったのか。パートナーはそんな気持ちだったのか。」

と立場や関係性の境界線を超えて、語り合う空間にほっこりと癒され、新しい感覚と共に、心機一転された様子でした。

参加者からのご感想

みなさんのお話をきいていて気持ちが楽になりました。
自分のプロセスを確認して、これからの方向性が明確になった。
『自分を知る』に基準をおくと、 どんな時でもどんなことでも、 時間がかかったとしても、結果、客観視できる。“そのジャッジのない世界では、 必ず必要なほうに物事が動く。”ということを今回は体感しました。自分を知るってすばらしい。
本当の自分の事が知れる有難い空間でした。
家族のテーマはどう心を使ってよいかが解らず、とても難しいけれども、とても素晴らしい。社会的背景と命、子を持つことで一段とハードルが上がるので、心の呪縛からどう解放するかどう受け入れるのか。このように心の事を話し合える場所があることは素晴らしい場だとおもいます。

レポート:柴田 由布子研究員