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もやもやを話そうKai 報告 2019年5月26日

第1回「もやもやを話そうKai」in 広島

第1回「もやもやを話そうKai」in 広島を開催しました。

5月12日(日)開催

先ず「家族シェア会」が新名称
『もやもやを話そうKai』

になった趣旨をお話させていただきました。
家族に特化した安心して話せる場所を「もやもやを話そうKai」というサークル活動であること。
もやもやしてることや本音を吐き出す場がありそうでなかった。
家族の様々な体験された方の話を聞いたり、もやもやしていることを話すことにより、“家族の真実の在り方”に戻るプロセスの糸口を参加者の仲間と共に掴めるKaiとなること。

参加者の方から「この名称の方が一般の方が入りやすいかもね」というお声も頂戴いたしました。

皆さんのシェア

家族ラボラトリーからの写真募集で。
家族ラボラトリー動画作りに家族写真の募集があり、意識を向けるだけでいつのまにか、自然に家族写真が撮れる流れになり、採用された。
今までは考えられなかった家族写真を部屋に飾るなんて!と、嬉しそうに話されていました。

病気をされた時の体験を話して下さいました。
病気を通して、パートナーさんとの沢山愛し愛された思い出。そして、パートナーさんの死も受け入れ、自分の中にパートナーが入り一緒にいる喜びを感じながら、今は娘さん夫婦と一緒に暮らしていると。
悔いも罪悪感も一切なく、今を楽しく生きていらっしゃる姿がとても印象的でした。

家族の態度にもやもやを感じながら自分に返していくと、跡取り問題をミロスで何とかしようとしていた事に気付いた。参加者さんの体験を聞く中で、跡取り問題は問題ではなかった、と笑っておられました。

病気で療養生活されていた方が初参加。
リハビリに励む中、テレビの撮影が来て、その映像を参加者さんが目撃していた!
思うようには話せないが、今ではミロスイベントに笑顔で参加出来るようになっておられました。
また娘さんが結婚され一緒に住んでいるとのこと。今日もここまで送ってもらったのよと、とても嬉しそうで、それを見ている私達が癒されました。

連休中、色んな事が次々起き、ミロスを知っているのに!ともやもやしていたが、目の前を受け取るようにしていくと、娘婿から思い通りの転職が出来たと報告がありビックリ!嬉しかった!

終始笑顔で自分の体験を話され、とても癒された空間でした。マイナスにも必ずプラスがあり、ノージャッジで受け取っていくと、自然な流れに乗れ楽しい世界になるんだなと感じました。

もやもやも嬉しいこともこの空間に出してみると、参加者同士同じ体験!出すだけで参加者みんなで受け取りあえ笑顔に変わる。
みんなの笑顔が印象的で、真の家族の豊かさを感じるKaiとなりました。

ご参加頂いた皆様、ありがとうござました。

レポート 研究員 中川 生子、藤本 佳子