第23回・第24回「もやもやを話そうKai」6月・7月開催報告

開催の雰囲気

第23回 6月30日 福岡県古賀市にある喫茶檸檬さんで家族のもやもやを話そうKai☆を開催しました。

この日はオンラインとオフライン両方で繋がり、家族ラボをいつもサポートしてくださっている本部スタッフの方、何も知らずたまたま居合わせたお客様が初参加してくださったりと思わぬ展開にうれしいスタートでした。

今回は、鬱・引きこもり・自殺願望を超えて社会復帰し、職場でも家庭でもその存在を発揮されている「家族ラボサポーターの体験を直接聞きたい！」と初めて参加してくださった方もいらっしゃいました。

「何がきっかけで引きこもりから変わっていったのか」

という問いに男性サポーターが、

ミロスアカデミーのカリキュラムでONLY ONEの授業を受講された時のご自身が変容していかれたきっかけや、そこからの環境の変化などのシェアをしてくれました。

初めて参加された方も
「参加して直接話がきけてよかった」とお気持ちを表現してくださり、ひとつの出合いが、後の人生を大きく変えていけるきっかけの場であることを感じさせていただきました。

次に、家族のもやもやをつくりだすベスト3にはいるのではないかと予想する

「話をきけない男」と
「聞いてくれない不満が解消されない女」

をテーマに「男が女の話を聴く」ということを喫茶檸檬のオーナーご夫妻のご主人から、男性側の実体験をシェアしていただきました。

そして、男性側の意志から女性側がどう変化したのかを、奥様にお話をしていただきました。

「夫が妻の話を全てきき切る覚悟」

そこからはじまった新次元リアリティはほんとに神ワザのようなありえない話の連続。
ご主人曰く、話を聞けなかった理由も、今思えば「単なるびびりのプライドだった」とあっけらかんと、きっぱり言い切られる姿は弱さを認めた強さを持つ、新時代のJapaneseサムライのようでとてもかっこよかったです♪

素敵なご夫妻のミラクルストーリーたくさん話してくださり、本当にありがとうございました。

開催の雰囲気

第24回 7月「もやもやを話そうKai☆」では引き続きオンラインとオフラインを繋いで開催しました。

今回は引きこもりの子を持つ親御さんの気持ちについてのお話もあり、親の気持ちに立つよい機会になりました。

誰しも引きこもりたい願望は大なり小なり抱えていて、それをオープンにシェアできる場をつくろうと、次回は参加者のみなさんと、「引きこもり」をテーマにしたもやもやを話そうKai☆を開くことになりました。

家族の中で起きている誰にも言えない様々な悩みを体験されてきた方達と今渦中におられる方達が親子や男女、立場をこえて語り合える場には、未来を開くエッセンスがあります。

参加してくださったみなさま、ありがとうございました♪