1. Home
  2. 家族
  3. 第25回・26回「もやもやを話そうKai」~8月・9月開催報告~

もやもやを話そうKai 報告 2021年9月28日

第25回・26回「もやもやを話そうKai」~8月・9月開催報告~

第25回・26回「もやもやを話そうKai」8月・9月開催報告

8月25日水曜日と9月3日金曜日に
もやもやを話そうKai☆を開催しました。
家族の話そうKai☆を開催しました。
今回も緊急事態宣言中でそれぞれの場所からオンラインで繋がりました。

開催の雰囲気

8月のもやもやを話そうKaiでのもやもやは「自己否定」の話題が多くでてきました。

自己否定から頑張る!

しばらくして落ち込む → 出来ていない自分に自己否定を強化してまた頑張る!

このマイナスからプラス思考への運動を繰り返していくと
「一体なにやってんだろう…」ともやもやしてくる。

そんな自己否定のスパイラルや、“もやもやしてるものがわからないから、もやもやが消えない”というお悩みも出てきました。

「もやもやする。なんだろうこれは!」スッキリしたくてもやもやと戦って葛藤していたり。
「スッキリしたー!」と解消したと思っても、またもやもやがやってくるパターンだったり。
「自分の事をわからないこと。自分の生きる目的を見失っていること自体がもやもやなのでは?」

など、色んな自己否定の話が出ましたが最後、

父と母から産まれてきて誕生したこと、
その価値は本当は上がったり下がったりするものではなかった

という原点をあらためて感じれたもやもやを話そうkai☆でした。

ありがとうございました。

開催の雰囲気

続いて9月に“特別企画”で
家族の『引きこもり』をテーマにもやもやを話そうkai☆を開催しました。

引きこもりの子供をずっと心配してこられ葛藤してきた親御さんからのシェア
親に心配されてきた子供側からのシェア

親と子の両方の世界から語られるシェアには、

引きこもりと鬱 家出と不良
内に閉じこもる 外に出ていく

という、ふたつのタイプがでてきました。

一見真逆で大きな違いを感じますが表現方法は真逆でも、
どちらにしても親は心配し続けるという点では同じものでした。

だからこそ、子供に感じているものから

自分を知る。
その知性が、親の性である心配をこえて新しい未来をつくる可能性を開く

のだと。

親が子供の心配に明け暮れるのではなく、
親自身が子供への心配という引きこもりから出て自分の人生を生きることで、
子供の事も夫婦で向き合えるようになっているという家族が再生していくお話もあり、

参加されたみなさんから表現されていた新しい視点は、
長年の葛藤をこえて自分を生きようとする力強さと、
とても素敵な存在感を感じました。

引きこもりに対して何を感じてるのか
自分が自分に対して何故引きこもってるか感じてみる

また引きこもりをテーマに続けていきたいとおもいます。
ご参加くださった皆様ありがとうございました。

参加者の感想シェア

はじめての方ばかりなのにもう知ってるかのように、スッと話しを聴けたりまたこちらも話したり。
みなさん同じような苦しみを持ちながら、でも少しずつ受け入れて
前にすすまれてるんだなぁというのを感じました。次回も参加できたらと思います。

● 次回の日程
10月20日水曜日(オンライン&オフラインにて開催する予定です☆)

● 参加申し込み&お問い合わせ
・Facebookグループ:「家族のもやもやを話そうkai☆」
・MAIL:kazoku.moya@gmail.com