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活動/イベント 2021年6月7日

介護・医療従事者・家族介護経験者 交流会

~交流会の主催・体験談スピーチを体験して~

Instagram【kaigo.iryou.labo】に
毎日投稿していく中、おかげさまでフォロアーが1200人を超え、このフォロアーの方々と何か出来ないかと案を出し合い、4/28(水)に【介護・医療現場】Lab主催で初のオンライン交流会を開催しました。
参加いただきました皆様ありがとうございました。

第一部『認知症介護の現場』

家族側の立場
介護施設、施設スタッフの立場
介護現場で働いている看護師の立場
3つの立場から、それぞれに感じてきた体験を話させていただきました。

第二部『グループシェア会』

9つのグループに分け、自己紹介、第一部の感想、現場で困っていることなど、介護する側、される側のご家族など、小グループだからこそシェアできる空間となり、時間いっぱいまで参加者の方々にシェアいただきました。遠慮して言えなかったこと、配慮しすぎて気づかなかったことなど、お互いを思いやるばかりに見えなかった現場のリアルな声を感じていただけ、改めて、それぞれの立場を超え、受け取られていた印象でした。

~交流会の主催・体験談スピーチを体験して~

今回、初の試みでしたが、主催側である私たちも、自分を知るという貴重な有り難い大きなプレゼントをいただけました。全員が手探りの中で、投げかけられた事に出来る出来ないではなく、自分の中で自然と『やる』と導かれるように役割が決まっていきました。
何度か練習する中で、落ち込んだり、悩んだ時もありましたが、仲間のお陰で沢山の気づきを得て、どんどん一人ひとりがオンリーワンの表現が出来るようになっていきました。
交流会を作り上げていく中、まだ受け取っていなかった想いを受け取れ、どんどん軽くなっていくのを感じ、自分との交流の楽しさを味わいました。
そして、自分の体験を表現する機会を与えられた事は、認められなかった自分を愛し体験にOK出来た”証”のプレゼントなんだと感じてとっても嬉しく感謝でいっぱいです。
発表メンバーにと誘っていただいた時は、どうやって伝えたらいいのか?戸惑いはありましたが、作り上げていく過程に、いつの間にかのめり込んで楽しんでいる自分がいました。
体験したからこそ、表現する事の大切さがわかり感謝でいっぱいです。
素直にやりたい!と思いが自分の中から湧き上がり、運営チームに手を挙げました。
今までの自分なら、決してやらなかった役割でしたが、自分の殻をドンドン壊して新しい自分の可能性を発見していく事ができ、
そして、頭で考える隙もないくらいのスピードで進み、終わってから思い返すと、よくやったね!と自分を素直に褒めてあげたいと心から思いました。
全ては本当に自分を知るプロセスでしかないと実感する場を頂き、本当に感謝しかありません。

 

次の交流会もテーマを変え検討中です。次回をお楽しみに!