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実証報告 2021年3月30日

実証例③★紹介

今回も、“ミロスシステム” をベースにしたメンタルヘルスケアによって、忘れ去っていた無意識を解放し、自分自身を知る喜びを体感しながら、第二の人生を満喫している方(ラボサポーターH.Yさん・60代女性)の実証例&感想をご紹介致します。


 

実証例③(ラボサポーターH.Yさん・60代女性)
 ↓↓
娘と孫が遊びに来て家族団欒中…
娘がポツンと一言言いました。
「Hちゃん(孫)の要らなくなった物を、捨てる事が出来なくて困っている」
もう小さくなったり破れてしまった靴下、強風で折れてしまった傘、そんな必要が無くなった物を捨てられないと言います。これから物(ゴミ)が増えて困る!どうしょう?
今迄はこっそり捨てても気づかなかった不用品、もう7歳になった孫を誤魔化す事は容易ではありません。自我も出て自分を主張するようにもなりました。孫は「可哀想だから捨てないで!」と一歩も引きません。
でもそれを娘から聞いた時、私は笑えてきました。それは私の娘であるママにも私にも覚えがある事だったからです。

そう言えば…
孫は1人でトイレに行くのを怖がってトイレの前まで私を連れて行き、おまけにドアは開けたまま、見える所に誰か居ないと不安がります。
「私そこまで酷い!」と思った時、フッと過去の自分と重なったのです…。
まだ私が幼い3歳位の頃。夜明け、まだ真っ暗なのに目が覚めてしまいました。隣にいるはずの父も母が居ません。母屋から離れた所で早朝から仕事をしていた事を知らず、私は1人おきざりにされ怖くて怖くて布団の中で震えていました。あの時の恐怖は今でもはっきり覚えています。
また、もう20年も前になりますが、私が古くなった扇風機を粗大ゴミに出す時「長い間ありがとう」と言って扇風機に触れた時、心の奥から流れた強い想いに涙が流れた事も思い出しました。

今回孫の姿を通して気づいた事。
「私を1人にしないで!寂しいのは嫌、怖い。ずーっとそばに居て。」
それは私の声(無意識)そのものでした。異常なまでの寂しさを抱えていた孫の姿は「私の姿」。
深い愛おしさと同時に、それを私に教えてくれていました。

毎朝、我が家の前をランドセルを背負って通学する孫の姿を見送るのが日課です。先日は折れた傘を持って、沈黙のままうつ向き加減で寂しそうに通り過ぎて行きました。
しかし、今日はニコニコ手を振りながら… ただただ愛おしい、イキイキした孫の姿が飛び込んできました。  

遺伝子が受け継がれていくように、ご先祖様から子孫へと代々連鎖しているプログラム。
こうして “今ここ” で内面の葛藤(間違ってインプットした無意識)を終わらせ、“自分自身” を知りながら、観る世界を変えていける事に感謝が溢れてきます。


 

感想コメント(一部抜粋)                
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■『「可哀想で捨てないで〜!」という孫の執着… 子どもの頃の寂しかった心の傷が映し出されていたとは。こうして目の前全てが自分の内面が映っているという仕組みを理解する事によって、葛藤や問題も終わらせていく事ができますね。それほど人との深い関わりや優しさをお持ちである事も感じます。』(N.Kさん・70代)

■『おばあちゃんの孫への愛、自分事として感じながら… ほのぼのとしました。』(H.Tさん・70代)

■『とても強い想い、愛を持ってらっしゃる事を感じました。寂しさと恐怖を安心して感じ、こんなに軽く終わらせらるなんて。あまりに軽く超えられた体験と表現に、今迄の体験の深みを感じました。ここまで軽くなれる事を “今” 受け取れます。』(Y.Yさん・60代)

■『娘の声をきちんと受け取り、孫の気持ちを汲み、こうして愛を受け取ってらっしゃるところ、感じたままを素直に表現されているところが素晴らしいと思いました。自分の姿として、感じたままを表現することの大事さを感じました。』(M.Yさん・70代)

■『ほのぼのとした孫を含めた親子の日常の一コマから温かい家族愛が伝わってきます。』(O.Cさん・60代)

■『孫の使えなくなった物でも捨てられないのは、私も経験があり凄くよくわかります。自分が大切に思っていればいる程、捨てられない気持ちが大きいですね。その物に対する愛情も大きいのだと思います。』(T.Tさん・60代)


 

“ミロスシステム” によるメンタルヘルスケアによって、一人ひとりが心の葛藤から解放され、スムーズな人間関係や豊かな社会構築へと繋がるように… そうした想いをもとに、実証研究などにも取り組んでいます。