1. Home
  2. セカンドライフ
  3. 実証例⑤★紹介

実証報告 2021年4月16日

実証例⑤★紹介

今回は、「ミロスシステム」を用いたメンタルケアによって、過去封印していた無意識を解放したことで親の愛に触れ、新しい第二の人生を心から楽しめるようになった方(70代女性・M.Yさん)の実証例をご紹介致します。 


実証例⑤

 ↓↓

「新しいことに挑戦します」と宣言したところから、仲間と共に始めた音読会。ある日、書籍「ママ パパを選んできたよ」を読んでいると、急に両親のことが気になり始めたのです。今迄は何時も誰に聞かれても「いい両親で普通に育ててくれて感謝している」と、平気で応えていた私でしたが、仲間がどんどん緩み、解放していくシェア空間に触れたことで、私の無意識「思い込みで作り上げていたもの」も同じように引き出されていきました。すると、そこから一気に、幼少期の辛かった出来事や想いが蘇ってきたのです。

私は5人兄妹の長女として生まれました。上に兄(亡くなっています)、2番目に私、そして弟2人がいて、5番目に妹です。私と妹は10歳も年が離れています。そして、その妹が産まれた頃から我が家の生活が一変してしまいました。

事業者主だった父親が、大きな病気を何度か患ったことで、収入が全く無くなり、家族が怒涛の日々に陥りました。そんな時、私の役目は、母親の実家にお金を借りに行くことでした。当時はまだ小学4年生です。母は妹を産んだばかりで母の体調もあってのことだとは思いますが、とはいってもまだ小さな子どもです。幾つか電車を乗り継ぎ4時間位はかかる他県まで、お金を借りに行くのです。不安と恐怖、そして寂しさと哀しさで一杯だったのですが、それを胸の奥にしまい込み、必死で役目をは果たしました。妹さえ生まれなかったら…。私だってまだ甘えたい時もある!まだ子ども…なんで、どうして…。 

兄妹のこと、特に妹に対してかも知れませんが「負けたくない、比べる、嫉妬」などの感情も感じていきました。書籍「ママ パパを選んできたよ」の音読会で、主人公の想いや境遇が自分の幼少期のものと重なり、色々なことが思い出され…

私はいつの間にか親を恨み、妹を恨み、そんな悔しい気持ちを押し隠して生きていたのだとわかりました。     

こんなこともありました。それは、中学になって修学旅行に行く2日前のことでした。家が火事になり、私が修学旅行を辞めれば、お金も戻るし家族も助かる!そんな想いで泣く泣く修学旅行を諦めました。そして進学問題になると、家の状況を考え「高校に行きたい!」と親に言えず 悔しい悲しい思いを又押し隠し、私は中学を卒業すると事務員として勤めることになったのです。ずっと、「私さえ我慢すれば何とかなる!」とあきらめてばかりの人生でした。自己犠牲の極みなのだと感じます。

そんな私は、21歳でお見合い結婚をしました。母の苦労をみてきたので、仕事は自営業とかよりも会社員が安定していて良いのではと考えていました。そして私が結婚した相手は、大手企業の会社員で思いの通りでした。

2人で10年間でマイホームを建てることを目標に頑張り、達成することが出来たのですが、家を建てて直後に夫は「癌」を患い亡くなりました。残された2人の子ども、そして私は31歳でしたが、子ども達には大学を出す迄は私の義務と思い、コンプレックスをバネに本当に頑張りました。

でも、頑張っても頑張っても、人間関係(嫉妬、攻撃)が常に問題として浮上してきました。そのことを空間に出し、自分の無意識や人生パターンなどを理解していきながら、メンタルケアを行っていきました。

親を恨んで憎んで、妹迄も恨んで憎んで…

「親を見る目で人を見ている…」そこに立ち返り、両親をどう見ていたか??… 私は、中学の就学旅行もあきらめ、高校も行きたかったのにあきらめ… あきらめてばかり。妹に感じることは色々と複雑にありました。

様々な関係性を紐解いていくことによって「あっそうかー」と心の底から受け取ることができました。その時、今迄に感じたことのない湧き起こる何とも言い表せない気持ちだったのです。頭が空っぽ状態になり、どんなに努力しても、わかったと思っても、外れなかったことが一気に外れて、凄ーく楽になりました。自分の思考癖、思い込み、自分が自分に苦労を与えていただけでした。

妹との関係も確執があり、心の奥底から話せなかったのに、今ではどちらも遠慮なく話せ、何もなかったように笑い本当の姉妹に戻りました。職場でも、暖かい雰囲気で働かせていただいています。声かけてもらう度に豊かさを感じています。

過去に置き去りにしてきた想いを出し、今 “現在” という空間で終わらせるということが出来、驚きです。

今迄10歳から68年間、胸の奥にしまい込み、押し隠し、抑えて抑えて、惨めな辛い自分を見たくなかった。考えてみたら、私が成人式を迎える頃は父も健康を取り戻し、会社設立してパートを雇用する迄に逆転生活になり、父のそのパワーの凄さに圧倒されます。そしてそしてですが思えば、父親は頑固で強情だったけれど、中学を出たばかりの私が働いて帰ってくるのを、毎日バス停まで迎えに来てくれていた優しい父でした。そして、母親は私にとっては物足りなさそうに見えたけれど、和裁が上手な母が私のためにコツコツと縫いためてくれたのでしょう、結婚する時には、和ダンスを開けると着物が沢山あり持たせてくれていました。優しい母だったこと…。

色々なことを次から次に思い出していきました。今、「本当に産んでくれてありがとう、お父さん、お母さんの子で良かった」と。これからも自分を知る実践、音読会を毎日共鳴の場として楽しんでいきます。仲間と繋がっていられることもいつも心強く感じています、ありがとうございます。


感想シェア(一部抜粋)

 ↓↓

■『幼少期の体験に思わず涙してしまいました。今は目の前が一瞬にして変わられ、とても楽~になられていることに感動しています。親の愛を知り、気づきそして受け取る!私も体験をコピーします。』(O.C・70代)

■『苦しい記憶から解放されたことで、両親の愛を受け取れ、妹さんとの仲も良くなり、幸せを感じられているのがよくわかりました。最高。』(T.T・60代)

■『よく我慢されましたね。私達の年代は色々なことがそうでしたね。でもそうだったからやってこられたこともありました。良かったですね、本人になったように嬉しいです。』(K.Y・80代)

『色々なご苦労もあったけど、それをないものにして生きてこられてる方も多いと思います。親の為に、家族の為にと、それが普通でしたものね。過去の隠していたかった体験に光が当たると、そこから解放されていきます。全く見える世界が変わってしまいましたね。生きてきたパターン(自己犠牲)を見つけられ、ミロスシステムで解放です。』(F.K・60代)

■『幼少期の辛い体験で育ったことを感じさせない穏やかな姿を見ていましたが、辛かった想いを封印してきた扉をよく開けてくださいました。開けてみたら目の前がパーッと明るい空間ですね。ようこそ笑笑の仲間に。解放されて軽くなった仲間がどんどん増えてとても嬉しいです。感動しました。これからも楽しみましょう。』(S.S・80代)

■『目の前に現れたことを、傷がなかなか抵抗感で受け入れられないものなんです。でもなんで気に入らないのか、くらいのことがどれだけ普段からイライラや怒りの元であったのか。それって自分なんだと気づくだけで、こんな簡単に終われる。ただ、見られない自分の内面を見てるだけ、そしてそれをすごい嫌っているだけってことに、同じタイミングで家族関係に気づきました。』(T.M・60代)

■『いつも両親への感謝を伝えてくださっていて、両親への想いをいつも感じていました。思い込みから解放されて、歓喜の世界を感じました。』(Y.Y・60代)

■『いつも身近にいるので、家族の為に、進学も諦めてお仕事された体験などのお話を聞いていましたから、解放された体験は、嬉しくなりましたね!音読会がなかったら、私もこんなにも本を読むことはなかったと感じています。』(U.K・70代)

■『私は逆の立場で末っ子です。長女とは10歳離れていて…長女は跡取り跡取りと父母から大事にされ…私はどうでもいい子と思っていました。姉は姉なりに頑張って忙しい母親代わりもしてくれていたことを思い出し、改めて父母姉に感謝できました。愛と感謝を感じられずにはいられませんね。このように解放されていくことがとても嬉しいです。』(H.Y・60代)

■『ミロスにかける熱い思いが伝わってきます、感動しました。』(M.C・60代)

■『自己犠牲の塊、マイナスをバネに頑張るのが終わったんですね。見てほしい、愛してほしいだけで、色々なドラマを自作自演されてたと気づけて、解放感が伝わってきました。』(Y.A・40代)

■『私の場合は、父親の違う姉達より親孝行。その大元は、父親の悪口を私に言い続けた母への「好きだった夫の娘達より、どうしようもない男の娘の方が役に立つやろ」という母への復讐心でした。しかし、実際は父親が違うなんて気にしてなかった姉達。独りよがりの思い込みもいいとこでしたね、笑ってしまいました。解放されて軽くなっていかれるのが伝わってきて、自分事として嬉しくなります。』(F.T・70代)

■『しっかり者をプログラムし、これが人生だと諦めず務められ胸に迫るものがあり、心の底からミロスシステムに出会って良かったと、またヒアリング(受取り)の醍醐味も表現してくださり、声に出すことであるがままのご自身に出会い、解放されていく喜びを共にしています。過去とは過ぎ去ったものではなく、“現在の広がり”…という感覚を私も味えたさわやかな日です。』(H.T・70代)


複雑に絡み合っていた人間関係も「ミロスシステム」でスルリと紐解かれ、内面の葛藤から解放されたという体験談をご紹介しました。一人ひとりの内面の葛藤が終わることによって、その解放感から、溢れる愛や豊かさが周囲、社会全体へと広がっていきますように… 様々なテーマにおける実証研究などにも取り組んでいます。