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実証報告 2021年8月27日

実証例★紹介⑮

今回は、「ミロスシステム」の理解を通して、たった一言をきっかけに、過去にインプットしてきた思い込みが外れ、母への想いが一変し、今迄感じたことのない気持ちに包まれた方(S.Cさん・40代女性)のほのぼのとする実証例をご紹介致します。


 

◎ 実証例⑮(S.Cさん・40代女性)

私は、「母は妹を可愛がって、私は可愛がって貰えなかった」とずっと思い込んでいました。

例えば、妹へはご飯を作ってあげるのに、私が頼むと文句を言われ「腹立つな!!」など。三人姉妹の長女の私は、いつも妹に嫉妬していました。しかし、そうした本音を押し込めて、妹の面倒を良くみる、良いお姉ちゃんでした。

一歳半くらいで妹が産まれる時に、私は母の妹の叔母に預けられ、叔母に良く懐き「ママ」と呼んでいたそうです。母が退院後、叔母が長崎の離島へ帰省する時に、私も一緒に田舎に行ったと聞いていました。

下に二人の妹が出来た頃、家は生活が苦しく、一日中母が内職をしていたこともあり、毎日妹を連れて遊びに行ったりしていました。

良い姉を演じてきたのは、この事などが原因なのかと思っていました。しかし、それを人にお話してもどこか違和感があり、何か違う気がする。本当のことは聞いてみないと分からない!

そこで思い切って直接母に尋ねてみました。すると、「あんたが自分で『叔母さんについて田舎に行く』と言い張ったんやで!お母さんは「あんたが行ったら寂しいからやめて」と言ったのに、『お母さんには妹がいるからいいやん!』と言い切って行ったんや!」とまさかの回答が。

え?一歳の子が言い切った!!!一歳の私は何て強かったんでしょう?!我がごとながら呆れるやら、笑えるやらでした。

たったその一言を機に、母に対しての一方的な思い込みや 「妹ばかり可愛がって腹が立つ」という長年の思いがガラガラと崩れ、「母は私がいないのを寂しいと思ってくれてたんや…」勝手な勘違いで、自らが自分の本当の想いも、母のことも遠ざけていただけだった。どう表現したらいいのか分からない温かいものが内から湧いてきました。その想いが自分自身の想いと一致し、嬉しくて嬉しくて、母への感謝が込み上がりました。「本当に感じられなかったことを謝る」と書いて “感謝” 。まさにその言葉通りの体験でした。見ている自分自身の認識が生まれ変わったことで、過去のデータが塗り替わり、何気ない日常からも今迄見過ごしていた “愛” を感じられる日々を過ごしています。


 

思い込みなどの思考は、まるで自分の無意識にベールをかけるように、様々な盲点を作っていきます。しかし、そうした思考を俯瞰していくと同時に盲点が外れ、今迄気づかなかった本来の気持ちや想いを感じ受け取れるようになります。

一人ひとりの内面のバランスを整えることで、豊かで幸せ溢れる第二の人生を送ることができるよう… 様々な実証例なども取り上げていきたいと思います。